確認しよう!車の保険!【損保】
こんにちは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
日頃よく使う自動車の万が一のための保険、自動車保険についてお伝えします。
みなさんは自動車保険の更新時にしっかり中身を確認していますか?
車のディーラーさんや、中古車屋さんから加入していたりすると、電話がかかってきて
「〇〇さん、自動車保険の更新時期です。今までどおりでいいですか?」
なんて、よくありますよね。
こちらも、あまり気にしなので
「今までどおりでいいですよ」
なんて、言ってしまいますよね。
でも、もしかしたら、それで保険料を損をしているかもしれません。
なので、更新時に必ず確認しなくてはいけないことをお伝えします。
電話がかかってくる前に更新のお知らせが郵送で届くと思いますのでそれで確認してください。
【確認して頂きたいこと】
1、運転免許証の色
2、運転される方の年齢条件
3、運転する方の条件
4、特約の重複
です。
1、運転免許証の色
主に運転される方(記名被保険者)の免許証の色は重要です。基本はブルーが多いと思います。
もし、免許証の更新が保険期間中にあり、ゴールドになっていたら、そのまま今まで通りではいけません。
しっかりとゴールドになったことを伝えましょう。
保険料が安くなります。
安くなるのは「ゴールド」、「優良」と書いてある免許証だけです。
ブルーの免許で5年更新になっていてもそれは割引対象ではありません。
あくまでもゴールドです。
また、自動車保険の更新が、免許証の更新の直前になる方もいると思います。
「今はブルーなんだけど、免許更新したらゴールドなのに・・・」
て、方は、保険会社によっては「みなしゴールド免許」として扱ってくれるものもあります。免許証の更新のはがきに「次回はゴールドです」や「優良講習です」等の表記があれば、提出すればゴールドになりますよ。
2、運転される方の年齢条件
運転される方の年齢も重要です。多くの保険担当者や、代理店は契約者や記名被保険者の誕生日は分かっていても、ご家族の誕生日までは知らないことが多いです。
お持ちの自動車を運転される方の一番若い方が21歳、26歳、30歳、35歳になっていれば、年齢条件は変更した方がよいです。
ご夫婦のどちらも運転される可能性のある車の自動車保険で26歳になっているのに、21歳以上の年齢条件になったまま更新してしまうこともあります。
多くの保険会社では年齢条件を
「条件なし」、「21歳以上」、「26歳以上」、「35歳以上」になっています。
「30歳以上」の区分がある保険会社もあります。
年齢条件が上がれば、保険料は割引されていきます。
運転される可能性のある方すべてが年齢区分を超えたら、年齢条件を変えましょう。
3、運転する方の条件
運転される方の範囲を確認しましょう。
結婚して、家をでてるのに、「家族限定になっていませんか」
結婚して、家をでてれば、「本人・配偶者限定」や「夫婦限定」に変更してください。
また、「この自動車は自分しか乗らない」ということであれば、「本人・夫婦限定」に変更です。
運転される方を限定して、対象の人数を減らしていけば、割引の対象になりますよ。
4、特約の重複
一家族で自動車を複数台お持ちの方で、それぞれが、それぞれで自動車保険に加入している場合、一度、全部の保険証券を確認してみてください。
おそらく、特約で重複しているものがあります。
特に注意してみて頂きたいのが、「個人賠償保険」「弁護士特約」「人身障害保険」です。
実は、これらの保険・特約は保険の対象となる人は、同居の家族全員です。
ということは、どれか1台の自動車保険にこの保険が入っていれば、他の自動車保険では、はずしても大丈夫です。
「個人賠償保険」「弁護士特約」は条件のいいものを残しておきましょう。
「個人賠償保険」なら無制限なもの
「弁護士特約」なら、自動車事故以外でも使えるものがいいですね
「人身障害保険」は今は、自動セットになっている保険会社が多いです。
「人身障害保険」には保険の対象の契約の自動車だけでなく、他の車での事故や、歩行中の自動車事故にも範囲を広げている「自動車事故特約」や、さらに自動車だけでなく、電車や自転車、飛行機、船舶、エレベーター等の交通乗用具まで広げている「交通乗用具事故特約」があります。
これらの範囲を広げた「人身傷害保険」、同居の家族全てが対象ですので、家族の1台の「人身障害保険」は範囲の広いもので、後は、契約車両限定のものにするとよいです。
担当者任せではなく、一度ご自身で確認することで、自動車保険の見直しができそうですよ。
今回もお読み頂きありがとうございます。