生命保険が割引になる!
こんにちは
今回もお立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は、皆さんが、知っておいて損のない内容です。
それは、生命保険の保険料の割引の話です。
生命保険の保険料に割引があるのって知っている人は少ないかも知れません。
同じ保障金額でも安くなるなら安い保険のほうが断然いいですもんね。
基本的には、健康状態での割り引きということになります。
死亡保障、とりわけ掛け捨ての定期保険に割り引きを適用してることが多いです。
1:非喫煙者の割引
タバコを吸う人は多いと思いますが、吸わない人には、割引のメリットがあります。
保険会社はタバコを吸うことに、死亡リスクがあると考えているのでしょう。(実際はわかりません。保険会社が吸わない人に割引する以上、何か根拠があると考えます)
タバコを1年以上吸わないとだいたい、15%から大きな割引だと25%割引になるものもあります。
このタバコを吸っていないと証明するには、告知の段階で、コチニン検査を行います。
これは、綿棒のような検査キットに唾液を含ませるだけの検査です。
そのまま保険会社に郵送すれば結果がでます。
ご注意いただきたいのは、まれに、禁煙して1年以上たっても喫煙反応が出ることがあります。
この、検査キットの反応が全てなので、割引が適用できないことがあります。
2:優良体割引
優良体ってなに?って思われるかもしれません。
優良体は保険会社によって多少、基準は違いますが、おおむね、血圧と、BMIでの判断となります。
血圧だと最大が140未満、最小が90未満かつBMIが18.0から27.0の範囲の方が優良体割引の適用になります。
割引率はおおむね20%です。
ちなみにBMIは「体重(Kg)÷身長(m)X身長(m)」です。
この割引を適用させようと思うと、健康診断書の提出、もしくは、保険会社指定の医師の診察が必要です。
この条件は意外と多くの人がクリアするはずです。
3:セーフティードライバー割引
この割引は三井住友あいおい生命が独自で行っていますが、ゴールド免許(優良免許)
もしくは、12等級以上の自動車保険の所有者、もしくは、自動車の免許を持っていない人に適用されます。
これは5%から10%の割引になります。
4:最大割引は・・・
ということで、いわゆる標準体(割引なし)と全ての割引を適用させるとどれくらい違うのかといえば31%割引です。
これは、月々にすれば、1500円くらい安くなります。
20年、30年で考えればとても大きいですね。
ただ、これらの割引は契約の段階で申告して、査定されるものです。
ご注意ください。
5:健康☆チャレンジ制度!!はすごい!
さきにお伝えしたように、通常、保険での割引は、契約時に申告して査定し、適用されます。
なのに、ひまわり生命が、画期的な制度を導入してきました。
それが、健康☆チャレンジ制度!!です。
http://www.himawari-life.co.jp/product/omamori_family_m/challenge/
なにがすごいって、契約から2年以上経つと年に1回、非喫煙や優良体のアピールをすることができます。
アピール期間は2年以上かつ5年なので、最高3回チャレンジできます。
今までは、禁煙したから、割引適用してほしいなと思ったら、保険を見直して入りなおさなくてなりませんでした。
なのにこの制度は入りなおす必要がないのです。
これはすごいです。
さらに!チャレンジに成功すると、保険料が安くなった差額分相当額が契約時までさかのぼって、健康チャレンジお祝い金として返還してくれます。
これはありがたいです。
6:まとめ
保険を見直すときや、もっと安くならないかなというときは、書類が1枚増えたり、手間が少し増えますが、これらの割引は意外と大きいです。この割引をうまく適用させて効率よく保険をかけていきましょう。
ただし、保険担当者が個人的に割り引いたり、立て替えたり、金券や商品券を渡すのは保険業法に抵触します。
このような話をしてきたら、その担当者とは付き合ってはいけませんよ。
これらの割引が適用できる商品が気になる方、もしくは、検討してみたい方はFPに相談してみてください。