知ってたほうがいいかも!!保険のあれこれ

現役の保険代理店の営業が日々の活動で感じたこと、思ったことを書こうと思います。みなさんのお役に立てれば幸いです。

収入保障保険って必要?

 

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今回は収入保障保険についてです。

 

収入保障保険を勧められたんだけど、必要なのかな?とか

そもそも収入保障保険ってなに?

 

という方が多いと思います。

 

わたしはほとんどのお客様に収入保障に加入して頂いております。

 

ということは、必要なのかな。

 

ということで、収入保障保険必要なのかどうかを、お伝えしていこうと思います

 

 

1:そもそも収入保障保険とは

そもそも収入保障保険とは何でしょうか。その前に、

 

みなさんは、なんで生命保険に加入するんですか?

なんで保険に入っているんですか?

と質問されたらなんて答えますか?

 

それは、「もし万が一のことがあった時に、収入が途絶えてその後の生活に困るから」

 

という答えになるのではないでしょうか。

 

つまり、「なにかあった時に、その後の生活に困る」を準備する、最適な生命保険が収入保障保険ということになります。

 

2:収入保障保険が最適な理由

収入保障保険がなぜ、「万が一の時の、生活の準備」に最適かをお伝えします。

 

では、皆さんは、ご主人に万が一の時があった時いくらあれば、今までどおりの生活が送れますか?と、きかれたらいくらと答えますか?

 

1億円ですか?そんなには必要ないから、5,000万円くらいですか?

もちろん多ければ多いほど助かると思います。

ただ、準備する金額が大きくなると保険料も高くなります。

本当にどれくらい必要かなんて、なかなかイメージできないですよね。

なので、1億円とか、5千万円とか、1千万円ではなく、年にいくら必要か、もっといえば、月々いくら必要かがわかれば、イメージしやすいと思います。

 

もっといえば、今の月々のご主人の給料分があれば、万が一があっても大丈夫かなってイメージはしやすいはずです。

 

この万が一の時に月々OO万円受け取りますという保険が収入保障保険です。

給料(収入)の保障をする保険です。

一方で、受け取れる総額は年々下がっていきます。

 

 

3:収入保障保険は月々いくら準備したらよいでしょうか。

ご主人に万が一のことがあった時に、準備しておかないといけないお金を必要保障額といいます。

35歳のご主人が、60歳定年時期までを月々30万円を準備したとします。

 

30万円X12ヶ月X25年=9,000万円が必要保障額となります。

これは、単純に給料分を保障額にしましたが、必要ないものを削ると、保障を下げることができます。

 

例えば、持ち家の方でしたら、ご主人に万が一のことがあれば、団信で住宅ローンの負担が解消されます。その分は月々の保障額から、下げることが可能です。

ご主人に万が一のことがあると残された、家族の生活費は70%になるといわれています。なので30万円の70%で21万円でも大丈夫ということになります。

 

逆に、今までは旦那さんの扶養で加入してきた、年金や、健康保険は旦那さんの給料から天引きされていましたが、国民健康保険等でご自身で支払わなくてはいけません。

その分はプラスしておかないといけません。

 

こうして、なにが必要で、必要ではないかを話し合いながら、保障額を決めていきます。

もちろん話し合いの場にFPのようなプロや第三者の意見があるとよりよい保障になるはずです。

 

4:保障期間はいつまで?

保障期間はいつまでに設定にしたらよいでしょうか。

 

一番多いのは、年金がもらえる、定年退職の時期まで設定している方が多いです。

そこまででなくても、一番末っ子が18歳や大学を卒業する22歳までに設定する方も多いです。

 

5:必要保障額に遺族年金を加味しよう!

3で必要保障額の計算をしましたが、必要保障額を全て収入保障保険で賄う必要はありません。

残された家族には遺族年金を受け取ることができます。

【夫婦と子供2人なら】

779,300円+子の加算(224,300円)X2=1,227,900円です

月々にすると102,325円です

 

これが、子供が18歳の誕生日まで受け取ることができます。

 

また、会社員の方は遺族厚生年金もありますので、さらに多く受け取ることができます。

この遺族年金を必要保障額から減らしても大丈夫です。

 

6:収入保障保険の必要ない方

 

1)ご主人に万が一のことがあっても、生活できるくらいの貯蓄がある人

ご主人になにかあったとしても、生活できるくらいの貯蓄があれば、保険に入る必要はありません。

2)ご主人の給料以外に収入がある人

ご主人になにかあっても、他で収入があり、生活していける方は保険はいりません。

3)必要保障額が遺族年金で賄える方

4)独身者や、子供がいない方も今は必要ないです。必要なときに加入すれば大丈夫!

 

7:主婦に収入保障は必要?

時々主婦には収入保障はいらないという記事をみたり、話をききますが、

主婦も収入保障が必要だと考えます。主婦の場合、給料の代わりというかは、支出の補填と考えたほうがよさそうです

 

万が一主婦の方に万が一のことがあると、ほとんどの方が、パパが子供を育てることになります。

仕事をしながらです。料理つくったり、掃除したり、ときには授業参観に出たりしないといけません。

なかなか大変なので、外食が増えたりします。その支出を補填するために、収入保障保険が必要だと考えます。

8:まとめ

収入保障保険は残された家族が今までと同じように安定した生活を送れるようにできた保険です。

会社に勤めている以上、万が一のことがあれば、収入は途絶えてしまいます。

なので多くの方が、この保険に加入しています。

ぜひ、収入保障考えてみてください。

 

収入保障保険をお考えの方は、今回の記事をふまえて、一度資料請求してみてはどうでしょう。

 

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資料を見たあとには、どんな人に相談したらよいのでしょうか。

 

できれば、ノルマや成績に追われてなくて、中立な立場で自分のことを考えてくれる方がいいですよね。

 

だけど、保険会社や郵便局、銀行の人では会社員なので、大なり小なりノルマに追われています。

 

そこで、考えられえるのが独立系のFPです。

独立系のFPは、個人で仕事をしているので、上司や会社から、成績について言われることもありません。

また、複数の保険会社を扱っているので、それぞれにあった、商品が選べるし、現在の保険の内容も理解できています。

 

これからのお金の流れを把握できる、ライフプラン表も作成してくれます。
住宅ローンや、資産形成の相談もできます。

 

独立系FPは、変なうわさや、ネガティブな評価をされると、お客様が減って廃業になりますので、お客様重視の活動をしています。

 

なので独立系のFPに相談がよいです。

 

しかし、独立系のFPはどこにいけば会えるのでしょうか。

税理士や弁護士のようにわかりやすくはいないものですし、紹介だけでお客様へ訪問している方もいます。
「知る人は知る」的な存在です。

 

そこで、こちらで質の高いFPを紹介していただくことを提案します。
 

・しつこい勧誘もありません。

・相談したからと言って、保険に加入しなくてはならないということもありません。

 きちんと断れば大丈夫です。

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・コンサルティング方針(保険業法301条)がしっかり掲示してあります。

 

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