生命保険の相談は誰にする?【やっぱりFPがおすすめ】
こんにちは
お立ち寄り頂きありがとうございます
今回は、生命保険の相談ってみんな誰にしているの?ということです
わたしは生命保険を複数扱う乗合代理店なので、様々な保険商品の知識があるので、相談を受けることが多いです。
世の中の人はどんな人から生命保険の情報を得て、どんな人から生命保険に加入しているのか考えてみます
みなさんは、とりあえず、納得したから、なんとなく生命保険に加入していませんか?
生命保険文化センターから30年度の調査速報が出ていますので、そのデータを使って
考えてみます。
みなさんは、とりあえず、納得したから、なんとなく生命保険に加入していませんか?
- 1:自分の加入している生命保険に満足している?
- 2:生命保険の知識全般についてあるか、ないか
- 3:直近加入の生命保険の情報入手経路
- 4:直近加入の生命保険の加入経路は?
- 5:まとめ 生命保険は人を介して加入する
1:自分の加入している生命保険に満足している?
生命保険文化センターの調査の結果では。保障内容に「満足している」と応えた方は、46.1%(前回27年は38.2%)、「満足していない」は35.5%(前回32.3%)です。
半分くらいの方は満足しているようです。前回よりも8%増加しているので、契約する方が情報をしっかりとっているからですね。
ただ、もしかしたら、一部の情報だけで全体を捉えて満足している可能性もあります。
それは、次の知識に関してのデータです
2:生命保険の知識全般についてあるか、ないか
生命保険の調査では「生命保険の知識全般について『ほとんど知識がない』」に近い回答が66.6%という結果を出しています。(前回27年は68.6%)
実に2/3の方が生命保険はよくわからないと言っています。だけど、加入している生命保険には満足しているという結果になっています。
なので、一部の情報や、「提案を受けた保険の内容は理解している」、「保険は結局どれも同じだよね」という意識になっている可能性があります。
生命保険の知識がないと応えている方はどんなところから生命保険の情報をえているのでしょうか。
3:直近加入の生命保険の情報入手経路
最近加入した生命保険の情報をどうやって調べたかという調査です。
もしくはその保険をどうやって知ったかということです。
生命保険会社の営業 | 保険代理店 | 友人・知人 | 家族・親類 | 商品カタログ | FP、税理士 | 銀行や証券会社 | メディア | 職場 | ダイレクトメール | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平成30年 | 46.5 | 15.8 | 10.3 | 9.9 | 8.4 | 6.4 | 5.6 | 5.6 | 2.7 | 1.8 |
平成27年 | 48.9 | 12.9 | 10.9 | 11.5 | 6.3 | 3.9 | 6.3 | 5.3 | 3.1 | 1.5 |
最も多いのは、生命保険会社の営業職員です。営業職員さんから、提案されることが多いので当然といえば当然です。
ただ2%ほど前年より減少しています。その代わり、保険代理店や、FPから情報を得ている方が増えていますね。
意外と多いのが友人や知人・親類から情報を得ることですね。「あの学資保険いいらしいよ。」や、「あの保険お金貯まるらしいよ」ということなんでしょう。
そんな感じで、わたしも紹介を頂くことがあります。
では、その生命保険の情報から実際どんな人から生命保険の手続きをしているのでしょう。
4:直近加入の生命保険の加入経路は?
生命保険会社の営業 | 保険代理店 | 通販 | 銀行や証券会社 | |
---|---|---|---|---|
平成30年 | 53.7 | 17.8 | 6.5 | 9.6 |
平成27年 | 59.4 | 13.7 | 5.6 | 8.5 |
この表を見てみると生命保険会社の営業から契約することが多いようです。これは、保険商品の資料請求すると、営業職員が説明に来ることもありますし、知り合いや、もしくは、紹介で、保険会社の人がくるのでそこで契約になりそうです。
また、保険会社の人の方が安心というのもあるかもしれません。
次に多いのが保険代理店です。これは、最近よく、ショッピングモールなんかにある、来店型の保険相談窓口なんかも、これにあたります。またFPに相談してFPも生命保険の代理店をしているから、そのFPから直接、契約手続きしていることもあります。
最近はこのデータを見る限り、保険会社の営業職員よりも、こういった代理店に行く事のほうが増えているようです
5:まとめ 生命保険は人を介して加入する
生命保険というのは、インターネットが進んだ時代であっても、やはり、営業職員等の人を介して加入しています。インターネットや通販だけで、完結することはほとんどありません。これは、保険会社からすると保険業法や保険法という法律の影響が大きいかもしれません。
実はもう一つ興味深いデータがあって、保険に加入するとき、商品比較をしない人が66.7%あります。
なのに、商品には88.4%が満足しているということです。
その保険商品に加入した最も大きな理由が、「家族や自分にあったプランだった。」ということなので、保険というのは、商品よりも、まずは自分に合っているかどうかが重要です。
「掛け金が安い」とか「保障の範囲が広い」というのは、2の次なんです。
おそらく、商品比較までは、手が回らないかもしれません。比較すると、契約の手続きも遅くなりますし、それなりに時間も割かなくてはいけませんし。
自分に合っていれば、商品比較もしないままとりあえず、生命保険に加入しています。
でも、ちょっと、比較するだけで、保険料が安くなったり、保障内容がよくなったりすることもあります。
自分や家族にとって最適なプランを相談でき、保険商品の比較で掛け金が安くなるならどうでしょうか?
それがまとめてできちゃうのがFPの相談です。
FPは複数の保険会社を扱う保険代理店を同時に運営しているところが多いので、一連の相談の流れの中で、商品の相談や比較もできます。
一社専属の代理店や、保険会社の職員では、その保険会社の商品しか扱えないので、比較は難しいでしょう。むしろ比較を嫌うので、比較されないようにするでしょう。
また、複数の生命保険会社を取り扱う代理店から、生命保険の提案を受けた場合、なんでこの保険会社のこの商品を提案したかを、説明しなければなりません。これは、保険業法で決まっています。
こちらからも、なんでこの保険会社で保険商品なのかをどんどん質問していきましょう。
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