知ってたほうがいいかも!!保険のあれこれ

現役の保険代理店の営業が日々の活動で感じたこと、思ったことを書こうと思います。みなさんのお役に立てれば幸いです。

生命保険の健康告知は重要です。

 

 

 こんにちは

 

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今回は生命保険の手続き上避けては通れない、健康告知の件です。

 

お客様と契約上の書類を案内するときに一番緊張する瞬間です。

 

生命保険において、健康l告知は、最も重要で、生命保険や、医療保険ガン保険は、人の体や健康に対して保障されるされるものなので、必ず正しく告知しなくてはなりません。

 

なので、今回は健康告知で気をつけないといけないことをお伝えします。

 

☆ 健康告知の種類

健康告知は、生命保険の種類や、保険金額によって、告知の種類が変わってきます。

保険金額が高額になればなるほど、詳しい健康状況の告知が必要ですし、客観的な見解が必要になります。

一番簡単な健康告知が

告知書扱いです

医療保険ガン保険の単独の契約や死亡保険金額が1500万円くらい以下だと告知書扱いになる場合が多いです。

告知書扱いは、被保険者が自分で告知書に告知していきます。ありのままを、正直に告知してください。告知することは、病院に通ったことや、入院したこと、手術したこと

です。あと、健康診断を受けてるかどうか、また、受けていたら指摘はあるかを問われます。正直に答えましょう。

なので、お薬手帳や病院の領収書など準備してあると、告知書に書きやすいですね。

なお、担当者や保険会社の職員に口頭で伝えても、告知したことにはなりません。

告知書にしっかり書きましょう。

 

次に死亡保険金額が1500万円以上だと

健康診断書扱い

になります。死亡保険金額が高額になるので、より、詳しいデータや客観的なデータを必要とするということです。

 

健康診断書扱いのときは、健康診断書の全面のコピーと告知書が必要です。

健康診断書扱いのときの告知書も、告知書扱いのときと同じような質問になりますので、正直に答えてください。

 

また、健康診断書のコピーには、『原本に相違なし』の文言が必ず必要です。

余白に書きましょう。

 

健康診断を受けてない方は、

医師扱い

に、なります。これは、実際に病院に行って、軽い健康診断をその場で行います。また、問診もあり、問診は、告知書と同じことを聞かれます。

病院はどこでもいいというわけではなく、生命保険会社がそれぞれ契約している、医師がいますので、その医師がいる病院へいきます。

予約はしてください。保険担当者が病院へ一緒に行く場合もあります。

専用の告知書が必要ですので、担当者が同席しないのであれば、専用の告知書をあらかじめもらっておきましょう。

 

また、医師によっては、被保険者の自宅や、職場に往診してくれる医師もいますので、担当者によく確認してください。

 

さらに、死亡保険金額が1億円を超えるような契約だと

人間ドック扱い

になります。死亡保険金が1億円なので、会社員の方ではなかなかいませんが、企業の経営者の中には最高7億円の死亡保険金の場合もあります。

この場合、健康診断よりもさらに、多くのデータを必要としますので、人間ドック扱いになります。

心電図は絶対必要ですね。

 

告知は少しめんどくさいし書くのも大変なので適当にやりがちです。

どうせ、ばれないだろうと思っていたら大間違いですよ。

ばれた場合は、告知義務違反になります。

告知義務違反

生命保険に加入するときの告知は、基本的には、被保険者の責任になっちゃいます。もし、「それ、書かなくていいですよ」っていう、担当者がいたら、それは不告知教唆といい、担当者の責任です

 

告知義務違反は悪質だと、詐欺という犯罪になっちゃいます。

 

告知義務違反はばれる?

どうせわかんないだろうと思ってわざと告知しないなんてことはあってはならないですが、実はばれちゃいます。

どこからばれるかというと、公的健康保険の履歴でばれるといわれています。

病気したり、大きなケガをして病院へ行くと、ほとんどの人が健康保険を使います。これは、申請すると確認できるようになってますので、怪しい契約や、保険請求には調査が入りますからばれることが多いです。

 

まとめ

告知は生命保険という制度を維持するには必要なものです。これは、全ての生命保険加入者の平等性や、公平性を担保するものです。必ず、正直に、まじめに答えましょう。

 

あと、健康診断を受けて指摘あった場合(要経過観察、要治療、要検査など)がありましたら、できるだけ病院へいきましょう。指摘があっても、その後の対応があって、問題なければ、生命保険に加入できる可能性は高まりますが、指摘があったなのに何もしていない人は、生命保険に加入できなかったり、条件がついたりしますのでご注意ください。 

 

現在、生命保険の加入を考えているんだけれど健康告知に不安を持っている方、健康告知をしっかりとアドバイスしてくれる方から加入したいと考えている方はどんな人に相談したらよいのでしょうか。

 

保険会社の人? 銀行? 郵便局?

 

できれば、ノルマや成績に追われてなくて、中立な立場で自分のことを考えてくれる方がいいですよね。

 

だけど、保険会社や郵便局、銀行の人では会社員なので、大なり小なりノルマに追われています。

 

そこで、考えられえるのが独立系のFPです。

独立系のFPは、個人で仕事をしているので、上司や会社から、成績について言われることもありません。

また、複数の保険会社を扱っているので、それぞれにあった、商品が選べるし、現在の保険の内容も理解できています。

 

これからのお金の流れを把握できる、ライフプラン表も作成してくれます。
住宅ローンや、資産形成の相談もできます。

 

独立系FPは、変なうわさや、ネガティブな評価をされると、お客様が減って廃業になりますので、お客様重視の活動をしています。

 

なので独立系のFPに相談がよいです。

 

しかし、独立系のFPはどこにいけば会えるのでしょうか。

税理士や弁護士のようにわかりやすくはいないものですし、紹介だけでお客様へ訪問している方もいます。
「知る人ぞ知る」的な存在です。

 

そこで、こちらで質の高いFPを紹介していただくことを提案します。

・相談料は無料です

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・相談したからと言って、保険に加入しなくてはならないということもありません。

 きちんと断れば大丈夫です。

・近くのファミレスやカフェまできてくれます。

・保険以外の話もきいてくれます。

コンサルティング方針(保険業法301条)がしっかり掲示してあります。

 

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