知ってたほうがいいかも!!保険のあれこれ

現役の保険代理店の営業が日々の活動で感じたこと、思ったことを書こうと思います。みなさんのお役に立てれば幸いです。

2019年自動車保険改定!!

こんにちは

 

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今回は生命保険でなく、自動車保険です

 

自動車を運転される方はほとんどの方が任意の民間の自動車保険に加入していると思います

 

今回は2019年1月より

三井住友海上火災保険自動車保険が改定になりましたのでご案内いたします。

 

・もっと割引きできなのかなと感じている方

ドライブレコーダーの購入を考えている方

・車に乗るの自分だけなんだけどと思っている方は、是非参考にしてください。

 

今回の改訂は次のものです

 

 

1: 運転者の限定範囲が改定です

1-1 家族限定の廃止・本人限定が新設

今までは自動車の運転は「限定なし」・「家族限定」・「本人、配偶者限定」でしたが、この「家族限定」が廃止になりました。

また、今までで、もっとも、限定範囲を狭くして、割引率が高かった、「本人、配偶者限定」ですが、地方では夫婦で運転する自動車がそれぞれ決まっていることが、多いという声を反映して「本人限定」が新設されました。

 

1-2 運転者の限定範囲の変更に伴い割引率が変更

まず、「家族限定」は今までは1%割引でした。今回の改訂で、夫婦以外のご家族も運転者の対象にしますと、今回からは「限定なしとなり、割引なしです。

なので1%アップになります

 

また、「本人・配偶者限定」7%割引でしたが、6%割引になります。

「本人限定」は8%割引になります

 

 

 

2:そのほかの割引率の変更

 

2-1 ゴールド免許割引がー10%からー12%

ゴールド免許所持の方は今までは10%の割引でしたが、12%の割引に変更です。

若干ですが、さらに割引になります。

さらに「本人限定」でゴールド免許だと15%割引になります。

 

2-2 長期優良割引が2%に変更

20等級で、1年以上無事故や保険を使わずに20等級を維持している方に適用される割引です

今までは1.5%の割引でしたが、2%の割引になります。

 

2-3 ECOカー割引の新設

自家用自動車でハイブリッド車・電気自動車・圧縮天然ガス自動車(CNG車)で、自動車保険の始期日が初度登録から13ヶ月以内の場合3%割引です

 

3:『GK 見守るクルマの保険(ドラレコ型)』の新設

運転中のトラブル回避等に有効だと言う観点からドライブレコーダーを取り付ける方が増えています。

ドライブレコーダーの普及率が上がってきて事故時のトラブルがへったり、賠償交渉の際の有力な証拠として、交渉がスムーズにいくことから、自動車保険の根本的な保険料の低下につながっています。

そんな、ドライブレコーダーを月々850円貸与するというサービスです。このドライブレコーダー三井住友海上火災保険のオリジナルなもので、大きな衝突を感知すると、三井住友海上のオペレーターに映像が送信され、通話機能で事故対応すると言うものです。

その場ですぐに、必要なロードサービスの手配もでき、事故報告もできます。

事故時の不安が解消できるはずです。

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4:対物賠償保険における「電車等運行不能賠償補償」の追加

対物賠償保険について「電車等運行不能賠償補償」を追加して、ご契約の自動車が線路内に立ち入り、電車との衝突等の物損がない場合であっても、電車等を運行不能にさせたときの鉄道会社等への損害(振替輸送費用等)を補償できるように追加になりました。

 

5:「入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約」の新設

今までは人身障害特約のオプションとして「ケアサポート費用特約」「差額ベッド費用特約」「重度後遺障害時追加特約」がありましたが、これらを「入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約」にまとめる特約が新設となりました。

 

6:まとめ

今回の改訂は、今までのデータを参考にあまり使われない特約やサービスを外し、要望の多いものを新設したというイメージです。

根本的には5年前よりは保険料は下がっています。

 

さらに競争力を持たせるための改定ということになります。

 

また、ドライブレコーダーをつけることで、迅速な対応を可能にします。

わざわざ、代理店や担当者、コールセンターに電話をする手間が省けるかもしれません。

 

自動車保険はこれからどんどん変わっていきます。

是非、注目しておいてほしいところです。

 

では、

自動車保険の更新の案内が来たんだけど、もっと安くしたいと考えている方は誰に相談したらいいでしょうか?

 

自動車を買ったディーラーさんや車屋さん?

銀行?農協?郵便局?保険会社?

 

できれば、ノルマや成績に追われてなく、公正に中立な立場で考えてくれる方がいいですね。

 

だけど、保険会社や郵便局、銀行の人では会社員なので、大なり小なりノルマに追われています。

おそらく中立な立場は保てないでしょう

 

そこで、考えられるのは自動車保険の一括見積もりです

 

複数の保険会社の自動車保険を一括で見積もりして、一番安いところで加入したら安くなりそうじゃないですか?

 

もし、どうしようかなと考えているけど、よくわからないからそのまま更新して、また来年同じことで悩むくらいなら、こちらのバナーをクリックして見積もりしてみましょう。

 

すっきりしますよ。

 

 自動車保険だけでなく、すべての保険や家計のことでお悩みや不満があるのなら、ノルマもない、中立な独立系FPに相談しましょう。

 

独立系のFPは、個人で仕事をしているので、上司や会社から、成績について言われることもありません。

また、複数の保険会社を扱っているので、それぞれにあった、商品が選べるし、現在の保険の内容も理解できています。

 

これからのお金の流れを把握できる、ライフプラン表も作成してくれます。

住宅ローンや、資産形成の相談もできます。

 

独立系FPは、変なうわさや、ネガティブな評価をされると、お客様も減り、廃業になりますので、お客様重視の活動をしています。

 

なので独立系のFPに相談がよいです。

 

しかし、独立系のFPはどこにいけば会えるのでしょうか。

わかりやすくはいないものですし、紹介だけでお客様に訪問している方もいます。

 

そこで、こちらで質の高いFPを紹介していただくことを提案します。


・しつこい勧誘もありません。

・相談したからと言って、保険に加入しなくてはならないということもありません。

 きちんと断れば大丈夫です。

・近くのファミレスやカフェまできてくれます。

・保険以外の話もきいてくれます。

コンサルティング方針(保険業法301条)がしっかり掲示してあります。

 

不安を感じ、悩んでいても解決にはなりません。無料相談してみましょう。

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今回もお立ち寄りありがとうございました。