貯蓄から投資へ
こんにちは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は、『貯蓄から投資へ』
というテーマです。
お金を 貯めたいと考えている方に是非呼んで頂ければと思います。
今回は、保険というよりかは、もう少し大きなテーマで、保険だけのことではありません。
1、『貯蓄から投資へ』は金融庁のテーマです
この「貯蓄から投資へ」は実は金融庁のテーマです。
金融庁としては個人の投資を拡大させたい意向のようです。
しかしなかなか進んでいないのも現状です。
個人資産、特に現金を増やすには、銀行に預けておけば、金利がついてお金を増やすことができていました。
しかし、もうそんな時代ではありません。銀行にただ預けておけば、お金を減らすことはありませんが、増えることもありません。
そこで、個人資産を増やすには、投資しないといけないよという金融庁の考えです。
2、投資をしないといけないのはなぜ?
では、なぜ、個人資産を増やさないといけないのでしょうか?
なぜ、投資しないといけないのでしょうか?
それは、やはり、老後生活への資産作りが一番です。
今の日本では、国民年金の制度がありますが、65歳から満額受け取れたとしても、「ゆとりのある老後生活」を送るためには、十分ではありません。
と、なると、個人、個人が、資産を形成していく必要があります。
そのために、投資が必要なんです。
貯蓄ではだめなんですよ。お金が増えないですから。
3、なぜ貯蓄ではだめなの?
なぜ、貯蓄では、ダメなんでしょうか?
【それはお金が増えないから】です。
なぜお金が増えないとダメなんでしょうか?
減らないからいいんじゃないのでしょうか。
それは「インフレに耐えられない」からです。
資産を作る理由が老後の生活である以上、20年、30年かけて、資産を形成することになります。
30年後って今と同じ金額でものが買えるでしょうか。
現在2019年の缶ジュースは130円です。30年前の1989年は缶ジュース90円でした。
2019年の少年ジャンプは、270円です。1989年は180円でした。
2019年のディズニーランドの1DAYパスポートは7,400円です。1989年は4,400円です。1983年にいたっては3,900円でした。
このように、物価は上がっていきます。
物価が上がると言うことは、お金が増えずに、残っているだと言うのは、お金を減らすことと同じなのです。
なので、貯蓄ではなく投資なんです。
4、何で投資しますか?
では、自分の資金をなにで投資しましょう。
ほとんどの方は金融商品での投資になると思います。
1、株式・投資信託
2、外貨
3、保険
4、不動産
こういったところでしょうか。他にも、NISA 、Idecoなどがありますが、これらはすべて、元本(元の資金)を減らすかもしれないという、リスクをもっています。
リスクがないとお金が増やせないのです。
5、貯蓄も投資もどちらもリスクがあります。
結局、貯蓄をしても、投資をしても、リスクを抱えます。
貯蓄ならインフレによる、お金そのものの価値が下がり、使えるお金が減少するリスク。
投資なら、元本を割ってしまうリスク。でもお金が増える可能性がある。
あなたはどちらのリスクをとりますか?
どうせ、リスクをとるなら、お金が増える可能性がある投資のリスクを積極的にとっていきたいです。
今回は、少し保険とはずれた内容でしたが
とても重要な内容です。
読んで頂いてありがとうございました。