生命保険を効率で考えるならいらないはずです。
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
生命保険の加入を考えたり、見直しを考える方は多い思いますが、
思いがぐるぐる回って、最終的には、「生命保険って必要なの?」
て、ところにたどり着く方は多いと思います。
または、「生命保険って、死なないから、使うことないし損だよね。」
て方もいると思います。
なので、そのことについて考えてみたいと思います。
生命保険がいらないと考える方の多くは、
生命保険料を、浪費だと考えるからだと思います。
つまり無駄使い。受け取れるかわからない生命保険にお金をかけるのは無駄だと考えているかもしれません。
もしくは、金融商品として、効率で考えても、決して、効率のよいものではありません。
それはそうですよね。
生命保険って今は、必要のないような健康で、すぐには死なないような方しか加入できないですから。
逆に、急いで生命保険に加入したいって方は、第1次選択に引っかかる可能性がありますし。
大病してれば、加入も難しくなります。
人が死なないと保険金が受け取れないんだから、未来のことがわからない以上、
生命保険への優先順位が下がるのは仕方のない話です。
実際に大きな保障が必要な、30歳から60歳の方が死亡する確率は死亡者数の8%です。
8%の確率のために、生命保険に加入するなんて馬鹿らしい、効率が悪い、損する、と考えにたどり着くのは普通かもしれないですね。
なので、効率や、損得を考えて生命保険を考えるなら絶対いらない金融商品です。
この、損得や、効率、だけが優先順位にあるのなら、保険に加入していてもモヤモヤするでしょうから、生命保険はやめたほうがいいです。
損得や、効率を考えて、生命保険を考え始めると、貯蓄と、保障のバランスを崩した、生命保険プランになったり、必要保障額を大幅に下回ってしまう、生命保険プランになり、逆に意味のないものになってしまいます。
今の世の中は、効率がよいことがよく、無駄を省くことが正しいという風潮があります。
生命保険という金融商品は、世の中で唯一、「人が亡くなることで、大きなお金が受け取れる」という金融商品です。
お金が貯まるなどは単なるオプションでしかありません。
本質は、「人がなくなることで、大きなお金が受け取れる」です。
たとえ8%とはいえ、8%に入ったことを考えていきたいですね。
生命保険は8%の確率で大金を受け取る、投資やギャンブルではありません。
8%のリスクをカバーするものです。そのように考えれば、生命保険料は、浪費ではなく携帯電話代や、車のガソリン代、光熱費のように必要な経費だと考えられると思います。
今回も読んで頂きありがとうございます。