生命保険見直しの時に必要な保険用語
こんにちは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
なかなか更新できてませんでしたので久々になります。
今回は生命保険の用語についてです。
生命保険や医療保険を契約するときや、見直しをするときに、なんか保険って難しいな
と感じさせる要因のひとつが、保険用語だと思います。
保険用語を誤解していたりそもそも、わからないと、担当者や営業マンが提案している内容がフワ~とした状態になってしまいます。
この状態で契約すると、
・よくわからないけど、とりあえず入っている。
・きいていた話となんか違う
と、なる可能性が高いです。
なので一度、しっかりと用語を知って頂きたいと思います。
保険用語もたくさんありますので、生命保険の内容を証券で確認するときに必要な保険用語を解説していきます。
1、保険料
保険料=掛け金です
まずは、保険料という言葉です。これは、年払いなら毎年、月払いなら毎月契約者が負担するお金のことです。
生命保険を契約するときや見直しするときに、真っ先に気になるところですね。
同じような言葉に掛け金という言葉があります。
これは、ほぼ同じ意味です。掛け金は、保険も含め、共済や、年金、健康保険なんかにも使われますが、総称的な意味あいですかね。
なので、保険料と言われたら掛け金だと思ってください。
掛け金って言われた保険料のことなんです。
2、保険金
続いては、保険金です。保険金とは、生命保険や損害保険で対象となる出来事が起こったときに保険会社が保険金受取人に支払うお金のことです。
生命保険なら、ほとんどの場合が、亡くなったときに受け取れるお金です。
保険金は他にも
・高度障害保険金
・満期保険金
があります。
・高度障害保険金は、各保険会社が指定する障害状態になった場合、死亡保険金と同額が受け取れます。
・満期保険金は積み立てをしている保険で、無事に満期を迎えたときに、受け取れるお金のことです。
ちなみに同じような言葉に給付金があります。
給付金=保険金
で大丈夫です。保険金以外で、対象保険の出来事があり、生命保険会社から受け取れるお金を給付金といいます。
主に、入院や手術、ガン診断等です。
3、保険期間
保険期間とは、生命保険の契約が続く期間です。つまり生命保険が有効な期間になります。
保険期間の間で保険対象出来事が起これば、保険金の受取が可能になりますが、1日でも過ぎれば、保険は無効な期間であり、受け取ることはできません。
保険期間は、商品にもよりますが、最短だと1年から最長で終身まで選択できます。
なかなか1年の保険期間は生命保険ではありませんが、自動車保険や火災保険などの損害保険は1年が多いですね。
保険証券や提案書を見ればOO年とかOO年間とかOO歳という表現になっているはずです。
注意して頂きたいのは、保険期間=保険料の払込期間ではありません。
4、保険料払込期間
保険料払込期間とは、保険契約を継続するための保険料の払込期間のことです。
保険料の払込期間が、保険の有効期間だと思っている方も多いと思います。
逆に生命保険が有効な期間は保険料を払っていかないといけないよね。と思っている方も多いと思います。
しかし、生命保険においては、実は保険期間=払込期間にしなくても大丈夫なんです。
保険期間の全額分を、早めに支払うことで、保険の有効期間だけ残すことができます。
なので、保険証券を見たときに、保険料払込期間がいつまでなのか、確認してみてください。これも、保険期間と同じように、
OO年とかOO年間とかOO歳という表現になっているはずです。
これが、保険期間と同じ期間であれば、保険期間中は保険料を払い込む必要があるということです。
ちなみに保険料払込期間は
・全期払い
保険期間の全部の期間中の保険料を払い込む方法です
・短期払い
保険期間の全部の期間中の保険料を早めに払い込む方法です。全期払いよりも保険料 は高くなりますが、トータルの保険料は全期払いより安くなります。
・一時払い
保険期間の全部の期間中の保険料を最初にまとめて全額払う方法です。トータルした保険料は一番安くなります。
があります。
5、自動更新
自動更新とは、保険期間が満了した場合、同じ内容の保険(保険種類、保険期間、払込期間、保険金額)を自動で継続する仕組みです。
例えば保険期間が10年保険期間が1000万円の生命保険であれば、10年経ったら、保険は終了してしまいます。しかし、まだ生命保険が必要であれば、そのまま、健康告知もなくまた10年継続することができます。
自動更新の自動とは、契約者が、保険会社に対して、「更新しません」と告げない以上自動的に更新ということです。
自動更新のメリットは
・更新時に健康告知が必要ない。
・更新時に見直しができる
・最初の契約時は保険料が安くなる
自動更新のデメリットは
・更新時に、保険が1.5倍、2倍に高くなる
です。
簡単にではありますが、生命保険用語を解説してきましたが、こちらを踏まえて、ご自身の証券や、提案書をご覧ください。
もし何か、違和感があったり、疑問点があれば、プロに相談してみましょう。
では、生命保険の相談は誰にしたらよいでしょうか?
また、現在加入中の保険に不安や不満、不信や疑問がある方。
なんとなく、今の保険や共済で大丈夫かなと思っている方
どんな人に相談したらよいのでしょうか。
できれば、ノルマや成績に追われてなくて、中立な立場で自分のことを考えてくれる方がいいですよね。
だけど、保険会社や郵便局、銀行の人では会社員なので、大なり小なりノルマに追われています。
ノルマに追われていると、どうしても、相手より、営業マン自身のことを考えがちです。
そこで、考えられえるのが独立系のFPです。
独立系のFPは、個人で仕事をしているので、上司や会社から、成績について言われることもありません。
また、複数の保険会社を扱っているので、それぞれにあった、商品が選べるし、現在の保険の内容も理解できています。
これからのお金の流れを把握できる、ライフプラン表も作成してくれます。
住宅ローンや、資産形成の相談もできます。
独立系FPは、変なうわさや、ネガティブな評価をされると、お客様が減って廃業になりますので、お客様重視の活動をしています。
なので独立系のFPに相談がよいです。
しかし、独立系のFPはどこにいけば会えるのでしょうか。
税理士や弁護士のようにわかりやすくはいないものですし、紹介だけでお客様へ訪問している方もいます。
「知る人は知る」的な存在です。
そこで、こちらで質の高いFPを紹介していただくことを提案します。
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今回もありがとうございました。