知ってたほうがいいかも!!保険のあれこれ

現役の保険代理店の営業が日々の活動で感じたこと、思ったことを書こうと思います。みなさんのお役に立てれば幸いです。

生命保険の全期型のメリット・デメリット

こんにちは

 

いつもお立ちより頂きありがとうございます。

 

今回は生命保険 や医療保険の全期型のメリット・デメリットについてお伝えします。

 

生命保険を見直すきっかけのタイミングとして、更新のタイミングがあります。

 

その時にFPや、外資系の保険会社の募集人から見直しを依頼すると、ほとんどが全期型での生命保険を推奨されると思います。

 

なので今回は

・今、見直しをしていて、全期型の提案を受けている方

・初めて生命保険の提案を全期型で受けている方

 

には、お役に立つ話です。

 

これが目次です

 まずは全期型ってなに?てところから説明します。

 

1、全期型の生命保険とは

全期型の生命保険とは、生命保険や、医療保険で、申し込み時に保障が必要な期間を保険期間として契約するタイプです。

 

なので、医療保険やがん保険は一生必要かもしれないから、申し込みの段階で保険期間を終身としたり。死亡保障も定年退職を迎える65歳まで必要なら申し込みの段階で65歳の保険期間に設定します。

 

ということで、基本的には保険期間は長くなります。

 

全期型の逆には更新型というものがあります。

医療保険やがん保険は一生必要だと感じていても10年ずつで満期を迎え更新していくタイプです。

 

意外と更新型がポピュラーで生命保険といえば更新型でしょ。と思う方もいるくらいです

 

ではその全期型のメリットです

 

2、全期型のメリットこれ。

1)保険料(掛け金)が変わらない

実はそんなこと当たり前のように聞こえんますが、生命保険ではそれがいい。ていわれることが多いですし、そんなことできるの?なんて聞かれることもあります。

 

全期型の保険料は、その保険期間全部が計算に入っているため、保険が終わるまで、一定の保険料を払っていけば大丈夫です。

保険料が変わらないというのは今後も、支出の管理が計算しやすく、子供さんが大学に入学してお金が必要な時でも、同じ保険料なので計算しやすいです。

 

2)将来的には保険料は安くなっている。

1)の保険料が変わらないということは、この先、40歳、50歳、60歳、それ以降でも今と同じ保険料を支払えばいいのですから、40歳や50歳で加入したり、見直したり、自動更新した時よりも保険料が安くなっています。

40歳でも、50歳でも、30歳の申し込み時の年齢の保険料で済みますから、将来的には安くなります。

 

3)支払総額も安くなる

結果的に、10年ごとで更新するタイプより、払い込む保険料の総額は安くなります。

同じ期間、例えば、医療保険で保険が必要な期間が80歳だとすれば、保険期間を10年にして、10年ごとに更新して80歳を迎える保険料の総額と申し込み時に保険期間を80歳にしてずっと同じ保険料を80歳まで支払うのとの総額は、全期型の方が安くなります。

同じ保険期間、保険をかけるなら安い方がいいですよね。

 

4)今後、必要な時にだけ、見直しをすればいい

全期型の場合、必要な保障を必要な期間だけ、準備しておくという考えになりますので、10年ごとに見直しをしなくてもすみます。医療技術の進歩や社会保険制度の影響で、生命保険や医療保険の商品が改訂したり、新商品が出ることがありますが、その時に見直しをすればよいということになります。また、結婚したり、住宅を購入したりのタイミングでも見直しをすることになりますので、その時に見直せばよいとなります。

 

5)保険が途中で切れる可能性がない

これはどういうことかといいますと、全期型で生命保険に加入すると、見直しをすることがなければ、保険期間の途中で再審査をすることがなく、ずっと生命保険を続けていけます。更新型であれば、10年ごとに見直しをする可能性があるので、10年ごとに、健康告知をやらなければなりません。もちろん体調や、健康診断の結果が良くなければ、見直しができないため、自動更新をします。自動更新ならば保険料は1.5倍や2倍になります。

 

では、次はデメリットです

 

3、全期型のデメリットはこれ

1)申し込み当初の保険料は若干割高

申し込みをしたときは、10年更新よりは期間が長い分、保険料が高くなります。

でも10年後には高い安いは逆転する傾向です。

 

2)担当者が顔を出す回数は少なくなる

これをデメリットととらえるかどうかは人によると思いますが、10年ごとに更新をしたり、見直しをしたりすることがない分、担当の人と会う機会は少なくなります。

急に連絡がきたときは、新しい商品が出た時かもしれません。

 

まとめ

全期型の生命保険は、申し込み当初は、保険料が高くなる、傾向にありますが、保険が必要な期間を最初から保険期間で設定するので、保険料が途中で上がることもなく、支出の管理がとてもしやすくなります。

また、途中で病気になっても保険が切れることもなくなるので安心ですね。

ただ、全期型の生命保険を組むには、担当者の技量が必要です。申し込みする方が生命保険がいつまで必要なのかや、いくら必要なのかなどがしっかりヒアリングできたり、考えられる方でないと、長すぎたり、短すぎたりすることで、のちのち困ることになります。

 

では、今、

・全期型の保険の提案は受けている方

・初めて申し込みした生命保険が全期型の方

・そもそも更新型の生命保険に加入していて、全期型に見直したいと思っている方

 

は誰に相談したらよいでしょうか?

 

友人や、親類?

 

その方たちでは、保険のことはわからないかもしれません。そもそも専門家ではないですしね。

友人や、親類の情報は、あまりにも偏っている可能性があります。

 

では、専門家といえば、保険会社や銀行、郵便局でしょうか?

この方たち会社員なので、日々会社のノルマに追われています。ということは、会社の意向が強く反映した提案になりがちです

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これからのお金の流れを把握できる、ライフプラン表も作成してくれます。

住宅ローンや、資産形成の相談もできます。

 

独立系ファイナンシャルプランナー は、変なうわさや、ネガティブな評価をされると、お客様が減って廃業になりますので、お客様重視の活動をしています。

 

なので独立系のファイナンシャルプランナー に相談がよいです

 

しかし、独立系のファイナンシャルプランナー はどこにいけば会えるのでしょうか。

 

税理士や弁護士のようにわかりやすくはいないものですし、紹介だけでお客様へ訪問している方もいます。

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