さらに保険を節約する方法!【家計の節約】
みなさんこんにちは!
お立ち寄り頂きありがとうございます。
「保険ってもっと安くならないの?」
「保険の無駄を省きたいんだけど。」
「なんか節約する方法ないかな」
「使えるお金をもう少し増やしたい」
てお考えの方にはぜひ読んでいただきたいです。
そんな方に、今回はもっと保険料を下げることのできる考え方です。
これは知っている人だけは絶対安くなります。
なぜなら、万が一の時の保障を下げることができるからです。
保障額下げたら、いざって時に少なくて困っちゃわない?
て、きこえそうですが・・・
大丈夫です!!
そして、保障を下げるということは保険料が下がるということです。
じつは大手の保険会社さんのなかには知らない方もいます。
それだけでちょっと損をしてますよね。
わたしもお客様によく
「そんなのあるの?知らなかった」って言われます。
それは・・・・・
年金を加味するということです。
「年金って老後にもらうやつでしょ?」
「そもそも年金なんてもらえるかわかんないよね?」
て思っている人多いと思います。
ここで読んでいただく年金は老齢年金の話ではありません。
さて、みなさんにひとつ質問です。
仮に
子供が二人いるご夫婦のご主人に万が一のことがあったら
下の子が18歳になるまでご家族は
約123万円/年もらえ、
もし、万が一のことがなくても事故や、病気で大きな障害を負ったときは
障害1級で
約142万円/年もらえ、
そして、無事に何事もなく65歳を迎えることができたら
なんと!!
約78万円/年を亡くなるまでもらい続けることができて
月の支払いが16,340円(平成30年現在)
の保険があったらどうですか?
これ、絶対入りますよね。
しかも、いわゆる健康告知なしで加入できるんです!
すごいですよね。
じつは・・・・・
これがみなさんが強制的に加入している国民年金です。
みなさんが支払っている国民年金のお金(給料天引きされてるから払っている自覚はないかもしれません)は
国民年金保険料といいます。
はい!
実は国民年金は、国がやっている保険なんです。
この保険料でこの保障内容は、おそらく民間の保険会社ではできないと思います。
なので、老後にもらえないかもしれないから国民年金払いたくないって気持ちはわかりますが、その他の保障もあるので、払ったほうがいいかもしれません。
当然、今挙げた、金額を受け取るには国民保険料の支払いがないともらえません。
詳しくは日本年金機構のHPを見てください
http://www.nenkin.go.jp/index.html
年金は3つあるんです。
万が一の時に御家族が受け取る年金を遺族年金
障害を負ったとき受け取る年金を障害年金
老後に受け取る年金を老齢年金
といいます。
なので、生命保険に加入するときはこの遺族年金の金額を加味してくださいって話しです。
つまり、万が一のことがあって収入が途絶えたときのために加入する収入保障保険の保障額は、遺族年金分を差し引いた保障額を民間の保険で賄えばいいんです。
月々20万円準備しなければいけない場合、保険で20万円かけるのではなく、
遺族年金の10万円/月(遺族年金は120万円/年)をひいた、10万円/月の保険に加入すれば大丈夫ということになります。
どうですか?
これだけで、単純に保障額が半分なので保険料も半額になりますよ!
さらに会社員の方や公務員の方は厚生年金部分もありますので、さらに遺族年金が増えます。差し引ける部分が大きくなるということですね。
ただ、万が一の時に必要な保障額を必要保障額といいますが、これはFPや保険担当者さんと話し合いながご自身の家庭のサイズを測ってください。
そして遺族年金のことはしっかり加味してくれるFPさんや、保険担当者さんに相談してくださいね。
読んで頂いてありがとうございました
みなさんの役に立ててればうれしいです。