知ってたほうがいいかも!!保険のあれこれ

現役の保険代理店の営業が日々の活動で感じたこと、思ったことを書こうと思います。みなさんのお役に立てれば幸いです。

生命保険の見直しのタイミングとは。

 

こんにちは

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今回は保険の見直しのタイミングについて考えてみたいと思います。

 

保険の営業マンやFPの方から保険の見直しを勧められることがあると思います。

また、インターネットで保険関連を検索すれば、見直しの話はとても多くでています。

 

当然、保険は常にいいもので合ってほしいので情報のアンテナを張って、見直しするのはよいと思います。

 

ではそれ以外で、むしろ保険を見直さなきゃいけないタイミングってあるのでしょうか。

 

このタイミングに今まさにいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

生命保険の見直しを考えるタイミング

1、結婚したとき

2、子供が産まれたとき

3、家を建てたとき

4、転職したとき

5、離婚したとき

6、公的制度変更があったとき

 

この6つのタイミングが最も重要な保険を見直すタイミングとなります。

 

1、結婚したとき

独身だった頃は、もし、自分に万が一のことあったとしても、お金をそんなに残す必要はなかったですが、結婚して家庭を持つと、さすがに残されたご家族がお金で不自由しないようお金を残す必要があります。

また、保険料という面でも必要な保険を効率よく掛けていくために、見直しする必要がありますし、お互い別々にかけていた保険だったり、お互いの両親から引き継いでいる保険だったりしますので、結婚を機に、お互いのかけている保険の確認は必ずすべきです。

 

2、こどもが産まれたとき

結婚して、子供が産まれたときも、保険の見直しは必要です。

もしかしたら、結婚のタイミングで子供が産まれたときのことまで想定してあれば見直さなくてもいいかもしれませんが、子供が産まれると、基本的には、ご家族に残すべきお金が増えます。子供がいないときは、ご主人を亡くした奥様でも働くという選択はあるかと思いますが、子供がいると、簡単に働けばいいとはなりません。やはり、子供や奥様の今後の生活を支えるための保険を追加してあげなければなりません。

また、子供が大きくなったときの、教育資金の対策もしなくてはなりません。

 

3、家を建てたとき

結婚して子供が産まれると、やはり、賃貸では手狭になり、家を建てる方が増えてきます。

家を建てたときも保険の見直しをしましょう。結婚、子供のときは、どちらかといえば、保険をプラスするイメージですが、家を建てたときは、保障を下げることが可能です。それは、住宅ローンを組むときに、団体信用生命という、保険に加入するためです。

これは、住宅ローンの契約者に万が一のことがあったときに、残りの住宅ローンの残債を保険で支払ってくれる制度です。つまり契約者に万が一のことがあると、住宅ローンはなくなります。

なので、残されたご家族は、住む家を確保できます。その分の保障は下げても大丈夫ということになります。

 

4、転職したとき

 

転職したときは、特に、公務員から会社員、もしくは、自営業や、個人事業になった場合、また会社員から自営業や個人事業になった場合です。

ご主人に万が一のことがあると遺族年金が受け取れます。

この遺族年金を加味して保険を設定しているはずです。加味してなければ、あまりよくない担当かもしれません。

FPであれば加味してくれます。この遺族年金で受け取れる金額が大きいのが公務員

です。次が、会社員、そして、自営業者や、個人事業です。

遺族年金が加味されているのなら、万が一のことがあると、保険が足らないということになりますので、見直さなくてはいけません。

 

5、離婚したとき

結婚があれば、離婚もあります。残念なことに離婚することになった場合、保険の見直しが必要です。まずは、保障内容そうですが、保険金受取人をどうするか、指定代理人をどうするかが問題ですし、奥様であれば契約者の変更もしなければいけません。

そして、奥様に親権がある場合は、奥様が、ご主人と同じような保険に加入してあげなければならないです。子供のために。

 

6、公的制度変更があったとき

リスクを管理するのは保険だけではありません。公的制度をうまく使わなければなりませんし、保険を効率よく加入するには、公的制度を加味する必要があります。なので、例えば、遺族年金の受け取り金額が下がるとか、健康保険制度の自己負担額が3割から増えるとか、高額療養費の自己負担限度額が増えるとなると、そのままでは、万が一のことがあったら、足りなくなる可能性があります。

見直しましょう。

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大きなライフイベントがあれば、見直すことになります。見直すというよりは、確認が必要ということかもしれません。確認してみて、必要だと思えば、足してあげればいいんです。

 

このライフイベント以外でも、「なんか、この保険、このままでもいいんかな」

とかの不安や疑問があれば、見直すべきです。

 

結局いい保険とは、自分で納得して加入し、必要性を感じて気持ちよく保険料が払える保険です。

 

ぜひ、このようなライフプランを迎えたのに何もしていないのであれば、今加入中の保険を確認してみましょう。

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読んで頂きありがとうございました。

お役に立てれば幸いです。