保険会社ランキング!保険会社選びの参考に
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
4月に入り、新入社員が入社してきているので、皆さんの会社にも保険の募集人がたくさん来ているかもしれませんね。
今回は、保険会社の様々なランキングをしてみたいと思います。
・生命保険の提案を受けているんだけど、この保険会社ってどう?
・きいたことない保険会社なんだけど・・・
て、方はぜひ読んでみてください。
せっかくなので、ソルベンシーや売上げ高などは他のブログやサイトにもありますので、違う形でランキングしてみます
1、苦情件数多いランキング
平成30年度第三四半期までのデータです
1、アフラック生命保険株式会社 83,105件
2、メットライフ生命保険株式会社 43,470件
3、住友生命保険相互会社 41,872件
1位のアフラックは、苦情件数も多いですが、単純に契約件数や契約者数も圧倒的におおいので、仕方ないところです。
2、苦情件数少なランキング
契約者数100万人以上の保険会社対象
1、あいおい生命保険株式会社 3,023件
2、太陽生命保険株式会社 4,258件
3、ひまわり生命保険株式会社 5,192件
損保系の生命保険会社が、2社ランクに入っています。
3、保有契約者数の多いランキング
平成30年度第三四半期まで契約中の契約者数のランキングです
1、アフラック株式会社 15,538,173名
2、日本生命保険相互会社 11,857,808名
3、かんぽ生命保険株式会社 10,885,294名
1位のアフラックが圧倒的です。ガン保険や医療保険の先駆者ですし、企業とのタイアップや、かんぽ生命との提携等で保有数が多いのかもしれません。
2位はやはり、日本最大の保険会社、日本生命です。
3位もやはりと言えるかんぽ生命です。
日本生命、かんぽ生命は、強いですね。
4、保有件数が多いランキング
次は保有件数です。主契約ごとでの件数ですので、1人の契約者が2つの保険に加入していれば2となります
1、日本生命保険相互会社 31,428,324件
2、アフラック生命保険株式会社 24,597,012件
3、かんぽ生命保険株式会社 19,373,342件
これをみると日本生命は1人当たり平均で3件近くの契約があるということです。
実は、すごい数字だと思います。
まとめ
苦情が多いから、よくない会社なんだ、契約者が多いからいい保険会社なんだというわけではないと思います。
ただ、保有数が多いというのはそれだけ、人気と言えるかもしれません。
ちなみに今回のデータは「生命保険協会」で確認することができます。
https://www.seiho.or.jp/member/complaint
よかったら見てみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました。
資産運用とは。簡単に説明します。
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
前回、「老後対策は資産運用で~~」を紹介しました。
今回は、資産運用ってどういうことかを簡単に説明していきたいと思います。
資産運用って、
「お金持ちがやることだよね。」
とか、
「土地がある人がやることでしょ。」
と考えている方にこそ、読んで頂きたいです。
つまり、これからは、資産運用こそ、一般の方々がやらなきゃいけないことです。
言葉の説明からします
まずは「資産」とは
「資産」とは預貯金や土地・家屋、所有する、有価証券などの経済的に金銭価値のあるものをいいます。英語で言うとasset(アセット)
この表現だとお金持ちのイメージですね
似ている言葉に「財産」があります。
「財産」とは「資産」よりも幅広く、金銭的価値のあるものや、金銭的価値に換算できないような精神的なものも含まれます。例えば、人脈だったり、健康だったりです。
また、マイナスの価値、借金も財産と考えられています。
さらに「資本」という言葉もありますね
「資本」とは経済活動を行う上でのもととなるものです。
まずはこの3つの違いを把握しておきましょう。
次は「運用」です
「運用」とは、その物のもつ機能をいかしてもちいること。活用すること。運転です。
「運用」という言葉は「資産運用」以外にも「システム運用」とか、「法律の運用」
なんかに使います。
では「資産運用」とは
「資産」が金銭的に価値のあるもので「運用」が機能をいかして用いることなので
「金銭的に価値のあるものの機能をうまくいかす」
ということになります。
つまり、「自分のお金や土地などをうまく活用して増やしていくことです」
似た言葉に「投資」があります。
投資とは、お金を増やすために「資産」を「投入」することです
なので、投資は資産運用の一つと言えます。
では、資産運用とはどんなものなのか説明します
資産運用の内容は全部で3つです
①資産形成
②資産管理
③資産活用
です。
①資産形成
資産形成は、文字通り資産を作ることです。
後からでてくる、資産活用をするための資産を作ることもそうです。
老後の資産を作ることや、住宅の頭金を作るなどがあります。
そして、この資産形成を効率よく行うために投資していきます。
別にまとまったお金だけではありません。月々いくらのように積み立てることも資産形成です。
②資産管理
まとまった資産をどこで管理するかと言うことです。この資産管理は、次の資産活用に大きく関ってきます。むしろ資産活用するために資産管理がきまります。
現金なら銀行の普通預金に預けておくのか、外貨に変えて、外貨の口座に預けるか、はたまた土地を購入して、自分で管理するか。生命保険に預けるか。
ということになります。
③資産活用
まとまった資産に働いてもらって、さらに、資産を増やしていくことです。
資産運用というとこのイメージが強いので、お金持ちのことだろうと考えますが、一般の方でも資産活用はうまく行っていかなければなりません。
資産活用がうまくできれば、資産の目減りを少なくすることも可能です。
土地を購入して、家賃収入を得たり、投資信託に投資して、資産の価値をあげたり、株を買って配当を得たりします。
この3つを含めて資産運用です。
まとめ
みなさんが考えている老後のへの対策は、完全に資産運用をしているということになります。
老後資産の資産運用は、資産形成だけで終りではありません。そのお金を、銀行預金にただ、預けるだけでいいのか、うまく資産を活用するのかで、その後の、使い方も変わってきます。
今、金融庁でも「貯蓄から投資へ」と叫ばれています。
資産運用、ぜひ、一度考えて、見てください。
資産運用は、ひとごとではないですよ
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
老後への不安の対策は3つの資産運用で考えよう。
で
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
FPを名乗る方なら必ず話題に出るのは、老後への対策です。
皆さんももしかしたら1度は老後への話は聞いたことあると思います。
老後の話をきいて、少しでも対策を始めた方はまだいいですが、まだ何もしてない方はだいぶ問題がありますよ。
早急に考えてください。
今、老後への不安要素は大きく分けて2つです。
1つは経済的な話です。
2つ目は介護や健康です。
今回は1つ目の経済的な話になります。
老後への不安になる原因の1つが年金です
今の日本では少子高齢化が進み、年金の財源が不足しているからです。
今までの高齢者の方は、退職金とこの年金がしっかりあったので、悠々自適な老後の生活をしていましたが、これからは、そうはいきません。
年金は、今は65歳から受け取ることができますが、これからは、いつ受け取れるかは不透明です。
そしていくらもらえるかも不透明です。少なくとも今よりも多くなることはないですからね。
それをふまえて、自分が老後を過ごしたい生活費から、年金で足りない分を自助努力で上乗せしていくしかありません。
どれくらい必要かは過去記事を参考にしてください
そしてこの老後の対策には3つの資産運用をしっかり行います。
資産運用とは
1、資産形成
2、資産管理
3、資産活用
の3つです。
資産運用というとお金持ちがやるイメージでしょうが、普通の人が普通に考えなきゃいけないことです。
まずは、老後への対策①は
老後資産を作ることです。つまり
「資産形成」
です。
老後必要な資金を現役時代に作っておくということです。
老後の資産形成は長い時間と大きなお金を目標とします。
なので、ただ、貯金するだけでは到底間に合いません。
仮に30歳の人が60歳で3000万円を貯め様と思うと
3000万円/30年/12ヶ月=83,333円/月
になります。
3000万円貯金するには8万円が必要なんです。
これって可能ですか?
なかなか難しい思います。
では仮に年1.75%利回りで投資しながら積み立てをしたらどうでしょう。
実は63,400円です。
17,000円も差がでます。言ってみれば17,000円給料が増えたようなものです。
さらに、3%なら51,300円です。
およそ、30,000円も給料が増えたようなものです。
逆に50,000円を1.75%で投資しながら積み立てると2340万円になります。
まずは、老後の資産形成を考えましょう。
資産を作ったら、当然、老後に突入します。
では、この3,000万円の資産どのように使っていきましょう?
多くの方は、この資産を銀行から徐々におろして使っていくことをイメージされていると思います。
となると、老後の対策は、お金を準備するだけで終わってしまうと言うことです。
そこで
老後の経済的な不安の一つに「いつまで生きるかわからない」
というのがあります。
つまり、長生きすればするほど、資産が枯渇してしまう。ということです。
3000万円の資産を月々15万円、年180万円づつ使うと16.6年で使い切ります。
65歳から使い始めるとだいたい81歳で使い終わります。
人生100年時代といわれている時代には少し心もとないですね
そこで、
この資産をどこに預けるか。
「資産管理」
そして
その資産をどう活用するか。
「資産活用」
が重要になります。
例えば土地を買って管理し、アパートを建てることで、その土地を活用し、家賃収入が入れば、16年以上お金を使えることになります。
また、投資信託を買い、配当を得て収入を得るという考えもできます。
投資しながら取り崩していくと実は長くお金を持たせることができます。
3000万円を1,75%で運用しながら、月々15万円を取り崩すと
18年受け取ることができます。
3%なら23年です。
こうして、形成した資産をうまく活用することで、さらに、老後に対する不安を解消できるようになります。
まとめ
老後対策というと、老後までにOO万円貯めるということになりますが、それで終りではなく、その資産をうまく使うことでさらに、お金を増やすことになり、不安が解消されます。
老後の設計はここまで考えていけるとよいと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございます。
生命保険を効率で考えるならいらないはずです。
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
生命保険の加入を考えたり、見直しを考える方は多い思いますが、
思いがぐるぐる回って、最終的には、「生命保険って必要なの?」
て、ところにたどり着く方は多いと思います。
または、「生命保険って、死なないから、使うことないし損だよね。」
て方もいると思います。
なので、そのことについて考えてみたいと思います。
生命保険がいらないと考える方の多くは、
生命保険料を、浪費だと考えるからだと思います。
つまり無駄使い。受け取れるかわからない生命保険にお金をかけるのは無駄だと考えているかもしれません。
もしくは、金融商品として、効率で考えても、決して、効率のよいものではありません。
それはそうですよね。
生命保険って今は、必要のないような健康で、すぐには死なないような方しか加入できないですから。
逆に、急いで生命保険に加入したいって方は、第1次選択に引っかかる可能性がありますし。
大病してれば、加入も難しくなります。
人が死なないと保険金が受け取れないんだから、未来のことがわからない以上、
生命保険への優先順位が下がるのは仕方のない話です。
実際に大きな保障が必要な、30歳から60歳の方が死亡する確率は死亡者数の8%です。
8%の確率のために、生命保険に加入するなんて馬鹿らしい、効率が悪い、損する、と考えにたどり着くのは普通かもしれないですね。
なので、効率や、損得を考えて生命保険を考えるなら絶対いらない金融商品です。
この、損得や、効率、だけが優先順位にあるのなら、保険に加入していてもモヤモヤするでしょうから、生命保険はやめたほうがいいです。
損得や、効率を考えて、生命保険を考え始めると、貯蓄と、保障のバランスを崩した、生命保険プランになったり、必要保障額を大幅に下回ってしまう、生命保険プランになり、逆に意味のないものになってしまいます。
今の世の中は、効率がよいことがよく、無駄を省くことが正しいという風潮があります。
生命保険という金融商品は、世の中で唯一、「人が亡くなることで、大きなお金が受け取れる」という金融商品です。
お金が貯まるなどは単なるオプションでしかありません。
本質は、「人がなくなることで、大きなお金が受け取れる」です。
たとえ8%とはいえ、8%に入ったことを考えていきたいですね。
生命保険は8%の確率で大金を受け取る、投資やギャンブルではありません。
8%のリスクをカバーするものです。そのように考えれば、生命保険料は、浪費ではなく携帯電話代や、車のガソリン代、光熱費のように必要な経費だと考えられると思います。
今回も読んで頂きありがとうございます。
2019年4月の生命保険の新商品【チューリッヒ生命】
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
まもなく4月に入り、新年度となり、保険だけでなく、様々な商品が発売されると思います。
今回は、生命保険での新商品のご案内になります。
4月2日より
『チューリッヒ生命保険』の商品です。
【定期保険プレミアムDX】
【収入保障保険プレミアムDX】
の2商品です。
まずは、チューリッヒ生命保険とはどんな保険会社か説明します
1、チューリッヒ生命は実は人気なんです
チューリッヒ生命は、スイスに本社のある保険会社で、商品はとてもわかりやすい内容のものが多く、人気が出ています。
基本的には保険代理店や銀行、インターネットでしか取り扱いがないため、なかなか、表に出ることがないかもしれません。
商品は、働き盛りの世代をターゲットに、保障を重視したシンプルな商品になっています。
今回の商品も既存の商品をさらにスケールアップしたものです。
では、新商品の案内です
商品は2つです
まずは
【定期保険プレミアムDX】
この商品は既存の【定期保険プレミアム】をスケールアップした商品です。
定期保険なので基本的には、掛け捨ての商品です
契約できるのは
満20歳から69歳
保険期間は10年更新
55歳、60歳、65歳、70歳満了です。
これをふまえ、新商品です
1、90歳満了を新設
人生100年時代といわれ、70歳を超えることが普通になっている中、保険期間をもっと長くするべきということでしょう。
90歳満了が選択できるようになり、長い保障を安い保険料で掛けることができるようになりました。
●非喫煙優良体 保険金額300万円 90歳満了
契約年齢 男性 女性
50歳 3,937円 2,730円
60歳 4,851円 3,291円
2、オプションで就業不能の保障
今、働き盛りの方の多くの人が気にしていることがこの、働けなくなったときの保障です。死亡時だけでなく、就業不能時も保険金の支払い対象になるのは、助かります。
3、保険金額の最高が3億円
既存の商品の最高保険金額が1億円でしたが、今回の新商品は3億円になります。
また、就業不能時の保険金は2億円が最高になります。
4、10年更新型で更新時に条件を満たせば非喫煙優良体になります
10年更新型の場合、10年で満期を迎え、継続するには更新をしますが、更新時に、非喫煙で、優良体の条件を満たせば、割引になります。
非喫煙、健康な身体の維持の推進になります。
次は、
【収入保障保険プレミアムDX】です。
こちらも既存の【収入保障保険プレミアム】をスケールアップした商品です。
収入保障保険がどんな保険かはこちらをお読みください
1、就業不能と死亡保障がセット
定期保険プレミアムDXと同様に死亡保障だけでなく、働けなくなったときの保障もまかなっています。就業不能時の保障がセットされているので、経済的な負担を減らすのに役立ちます。
2、就業不能の保障で、ストレス性疾病での長期入院を保険期間満了まで保障
就業不能の保障で、ストレス性疾病が対象外になる商品もありますが、こちらは、ストレス性疾病を対象にしています。
しかも、保険期間満了まで、給付金が受けれるのはすごいです
3、就業不能状態保険料払込免除特約
所定の就業不能状態に該当した場合、以後の保険料の支払いを免除し、保障だけ残すことが可能になります。
就業不能時の支出を減らすことができます。
4、最高年金受取総額が3億円
こちらも定期保険プレミアムと同様で、既存の商品では、最高年金受取総額が1億円でしたが、新商品は3億円になります。
また就業不能保障では、2億円になります
【定期保険プレミアムDX】・【収入保障プレミアムDX】共通
1、非喫煙優良体の血圧基準を緩和
非喫煙優良体型の血圧基準を緩和することで、割引が適用できる範囲が広がり、より納得できる保険料水準をめざしています。
契約時49歳以下
最高129mmHg以下かつ、最低84mmHg以下に緩和
契約時50歳以上
最高139mmHg以下かつ、最低89mmHg以下に緩和
2、就業不能状態の要件を明確化
これまでは、「医師の指示を受けて自宅等で療養しており、職種を問わず、全ての業務に従事できない状態」としていましたが、「医師の指示を受けて軽い家事および、必要最小限の外出を除き、自宅等で治療に専念する状態」
となります。
要件を明確化したことで少し緩和されています。
まとめ
新商品と言うかは、改定に近い発表でした。
しかも、範囲が広がったり、緩和したりで、契約する方には、非常によい商品になりました。
ただ、代理店等でしか、取り扱いがないので、保険ショップや、FPに相談されるとよいですね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
貯蓄から投資へ
こんにちは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は、『貯蓄から投資へ』
というテーマです。
お金を 貯めたいと考えている方に是非呼んで頂ければと思います。
今回は、保険というよりかは、もう少し大きなテーマで、保険だけのことではありません。
1、『貯蓄から投資へ』は金融庁のテーマです
この「貯蓄から投資へ」は実は金融庁のテーマです。
金融庁としては個人の投資を拡大させたい意向のようです。
しかしなかなか進んでいないのも現状です。
個人資産、特に現金を増やすには、銀行に預けておけば、金利がついてお金を増やすことができていました。
しかし、もうそんな時代ではありません。銀行にただ預けておけば、お金を減らすことはありませんが、増えることもありません。
そこで、個人資産を増やすには、投資しないといけないよという金融庁の考えです。
2、投資をしないといけないのはなぜ?
では、なぜ、個人資産を増やさないといけないのでしょうか?
なぜ、投資しないといけないのでしょうか?
それは、やはり、老後生活への資産作りが一番です。
今の日本では、国民年金の制度がありますが、65歳から満額受け取れたとしても、「ゆとりのある老後生活」を送るためには、十分ではありません。
と、なると、個人、個人が、資産を形成していく必要があります。
そのために、投資が必要なんです。
貯蓄ではだめなんですよ。お金が増えないですから。
3、なぜ貯蓄ではだめなの?
なぜ、貯蓄では、ダメなんでしょうか?
【それはお金が増えないから】です。
なぜお金が増えないとダメなんでしょうか?
減らないからいいんじゃないのでしょうか。
それは「インフレに耐えられない」からです。
資産を作る理由が老後の生活である以上、20年、30年かけて、資産を形成することになります。
30年後って今と同じ金額でものが買えるでしょうか。
現在2019年の缶ジュースは130円です。30年前の1989年は缶ジュース90円でした。
2019年の少年ジャンプは、270円です。1989年は180円でした。
2019年のディズニーランドの1DAYパスポートは7,400円です。1989年は4,400円です。1983年にいたっては3,900円でした。
このように、物価は上がっていきます。
物価が上がると言うことは、お金が増えずに、残っているだと言うのは、お金を減らすことと同じなのです。
なので、貯蓄ではなく投資なんです。
4、何で投資しますか?
では、自分の資金をなにで投資しましょう。
ほとんどの方は金融商品での投資になると思います。
1、株式・投資信託
2、外貨
3、保険
4、不動産
こういったところでしょうか。他にも、NISA 、Idecoなどがありますが、これらはすべて、元本(元の資金)を減らすかもしれないという、リスクをもっています。
リスクがないとお金が増やせないのです。
5、貯蓄も投資もどちらもリスクがあります。
結局、貯蓄をしても、投資をしても、リスクを抱えます。
貯蓄ならインフレによる、お金そのものの価値が下がり、使えるお金が減少するリスク。
投資なら、元本を割ってしまうリスク。でもお金が増える可能性がある。
あなたはどちらのリスクをとりますか?
どうせ、リスクをとるなら、お金が増える可能性がある投資のリスクを積極的にとっていきたいです。
今回は、少し保険とはずれた内容でしたが
とても重要な内容です。
読んで頂いてありがとうございました。
自転車 保険は必要?
こんにちは
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
そんな、春は卒業・入学シーズンです
4月から中学校や、高校、大学に入学になります。
そこで問い合わせが多いのが
「自転車の保険ってどんなのですか?」
です。もしくは
「自転車保険は必要ですか?
です。
特に、中学校や高校に自転車通学することになると、親御さんとしては心配になります。
そこで、自転車保険について説明していきます。
1、自転車保険事故で起こり得ること。
一昔前は、自転車に乗るのに保険がいるの?なんて思っていましたが、最近では自転車での事故で多額の損害賠償を支払わなければならない事案が増えています。
今は昔と違って、自転車自体の性能も上がり、スピードが出やすくなったりで、歩行者や他の自転車とぶつかり、死亡事故にまで発展しています
過去の主な裁判判例
このような大きな賠償に発展し、しかもそれが、親に賠償責任があると認められています。
自転車保険を気にされている方のほとんどがこの賠償を気にされています。
では、自転車保険には他にはどんなものがついているでしょうか
2、自転車保険の内容
自転車保険には次の3つがあります
1、被害者への賠償
2、搭乗者の補償
3、自転車の補償
です。
1の「被害者への賠償」は先ほどの多額の賠償を支払わなければならないときの補償です
自動車保険で言うと、対人、対物にあたるものです。
2の搭乗者の補償は、自転車で事故をしたとき、もしくは、転倒したときなどケガを負ったときに、その治療費や入院費を賄うものです
3、自転車の補償は、自転車そのものが盗難にあった時に、賄う補償です。
この3つがセットになっているものを自転車保険としている場合が多いです。
3、自転車保険に入る前に確認しよう!
自転車保険に加入する前に、一度確認して頂きたいものがあります。
それは、現在加入中の、自動車保険や、火災保険、傷害保険です。
実は、「自転車での事故の損害賠償の保険」は。自動車保険や、火災保険の「日常生活賠償保険特約」と同じなんです。
この「日常生活賠償保険」があれば、自転車の賠償はもちろん、そのほかの賠償も補償対象になります。
「日常生活賠償保険」がついているか、確認してください。
さらに、自動車保険には「人身傷害保険」や「人身傷害特約」があります。
これは、自動車に乗っているときに、事故や、その他の理由でケガをした場合に治療費や、休業損害や死亡時などで、MAX3000万円とか5000万円とか受け取れる保険です。
この「人身傷害保険」はグレードを上げると、自動車だけでなく、歩行中や自転車でのケガも対象にしてくれます。
さらに、1つ加入していれば、同居の家族全員が対象になります。
もう一つ、傷害保険もあれば、ケガでの治療費を賄うことができます。
3つ目の盗難は、火災保険でまかなうことができます。
ただ、火災保険の場合だと、あくまでも家の敷地内で盗難にあったときという、条件にはなります。
まとめ【自転車保険は必要!しかし・・】
たかが自転車ですが、事故になれば、自動車事故同様に、多額の損害賠償を負うことになります。
「子共がしたことなんで」ということは通じません。実際裁判でも親の責任を認めています。
そういう意味では、自転車保険は必要です。
ただ自転車保険の内容は現在の既存の保険でまかなえている可能性もあります。
確認して、足りなければ、自転車保険に加入した方がよいでしょうし、十分満たしているのなら、わざわざ加入する必要もないかもしれませんね。
自転車も車同様にルールがあるのでルールをしっかり守ってほしいですし、スマホを見ながらの自転車運転は絶対にダメです。
今回も読んで頂きありがとうございます。